『男の産後うつ』になったようだけど女装したら治ったみたい

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「ここから子どもちゃんを投げ落としたら……」と毎日思っていた私

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まだ子どもちゃんが0歳児の夜泣き真っ盛りころ。

寝かしつけのために、毎晩のように深夜、部屋の中やマンションのベランダを、抱っこしながら歩いたことが何度もあった。

 

そのたびごとに「このまま子どもちゃんを(ベランダから)投げ落としたらどうなるだろうか……」って頭の中をよぎってた😫

本当にこわいよね……。

 

私の男の産後うつでは、こういうことが頭をよぎってしまうんです😣

 

 

 

アメリカにおける父親の子育ての現状

突然だけど、アメリカにおける「男の産後うつ」の状況を見てみようと思う。

アメリカ人男性が育児などに費やす時間は、日本人男性の3倍程度多く、イクメン大国(私基準だけどね)なんです。

しかし、育児に熱心な父親の間で精神的に追い詰められる事例が増えているというのが、このドキュメンタリーの趣旨ね。

これは「男の産後うつ」であって、その症状のひとつに「子どもを傷つけたくなる衝動」っていうのがあると、最新の研究で明らかになったんだって。

 

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ウォルター・ニーセンさんの事例

共働きの妻と、育児・家事を平等に分担した。

ウォルターさんの主な役割は、夕食の準備、ミルクをあげること。

赤ちゃんが夜泣きするようになると、ウォルターさんにも異変が起きた。

眠れない日続く。そして睡眠不足に。

強い怒りも感じるようになり、日に日に深刻になる。

息子を傷つけたいという衝動も湧く。

このような症状が半年続き、精神科に相談。診断結果「産後うつ」と。

治療に1年半。

 

アメリカでの「男の産後うつ」研究について

2010年に専門誌で研究結果がとりあげられた。

父親の10人に1人に、「産後うつ」がみられる。

主な症状は、睡眠障害や孤独感が強くなること。

男の産後うつの原因は、ホルモンバランスが崩れるためとみられる。

男性は周りに相談せず、精神的に追い詰められる傾向もある。

「男性は産後うつにならない。隠さなければならない」という思い込みが強い。

予防のためには、辛さを打ち明けることがよい。

 

予防のためのワークショップ

子育て中の男性と、子育て前の父親同士が集まり、話し合う場がある。

男の産後うつを予防するポイントは、育児の不安、悩みを打ち明けること。

また、妻と互いの気持ちをぶつけあうこと。

口に出さないでいるともっと大きな問題になる。

 

私の感想

思い当たるフシがたくさんありすぎて「ある❗ある❗ある❗」って思いながら見てた😅

 

私の場合、仕事・家事・育児の負担が重くなるほど、うつ状態が悪化した。

私は一人暮らし歴が長くて、炊事・洗濯・掃除がほぼ完璧に一人でできるので、きっと乗り越えられると思っていたけれども、子育ては「想定外の連続」でしんどい😫

 

子育ての辛さは「読めない」「コントロールできない」ところなんだよね。

料理とか掃除とかは、だいたいが自分の思うように計画通りにすすめることはできるのだけど、子どもとは言え人間相手となると、そうはいかないしね。

(特に夜泣きは辛かった😰)

  

アメリカ人男性における主な症状が、睡眠障害と孤独感や強い怒りというのも、私の事例と同じだったな。 

 

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「産後うつの父親は子どもに暴力を振るう割合が高い」というのも、わかる。

冒頭にも書いたけれども「このまま子どもちゃんを投げ落としたらどうなるだろうか……」って頭の中をよぎってたからね。

そして、落としたい衝動が体の中をゾワワワっってかけめぐるのがわかる。

ベランダの下をのぞくと、そこが恐ろしいくらいに魅力的に見える。

このまま投げ落としたら、楽になるんじゃないか……という気持ちさえも芽生える。

その直後、そういうことをやってはダメだという良識が出てきて、落としたい衝動とせめぎ合うところまで、リアルに感じられた。

 

同じように「赤ちゃんを傷つけたくなる」という気持ちは、ネットでも散見された。

(知恵袋とか発言小町だったように思うけれども、詳しくは忘れた)

 

私と同じことに悩んでいるのは一人ではないと、多少は安心できたけれども、かわいいし、愛しているけれども、傷つけたくなるという、この矛盾に満ちた感情を目の当たりにすると、自分の存在が不気味に思えて、いっそう辛くなっていた。

 

私の場合は、家事を軽減したり、仕事をある程度手放すようにしたり、カウンセラーさんや、DV加害者のワークショップで自分の気持ちを打ち明けてたりしたことが、その後の回復にも効いたように思う。 

 

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奥さまとの話し合いももちろんしたよ。

 

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とにかく、男性でも女性でも、辛いときは一人で悩まないで、辛さを言葉にして吐き出してほしい。

 

私はお金を払ってでも、聴く技術に長けているカウンセラーさんに相談するのが一番いいと思うな。

もちろん、配偶者や心療内科の先生に話すことも必要なのだけれども、聴く技術をトレーニングして身につけているカウンセラーさんとの話は、また違った安心感が得られるから。

 

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