『男の産後うつ』になったようだけど女装したら治ったみたい

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悩みが消え、今生きていることを実感する瞬間(非スピリチュアル)

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大げさで、スピリチュアル要素が感じられるタイトルだけれども、ちょっとした経験をシェアしたいと思う。

(そもそも私、スピリチュアルは苦手なのよね💦)

 

私には、旧街道歩きというオッサン臭い趣味があるんだけど、その時の体験談。

 

 

街道を歩く

旧街道を歩くことが好きな理由は、今日の趣旨ではないので触れないけれども、相当歩きこんでいる私。

ある時、西国街道を京都方面へと歩いていた。

場所は箕面のあたり。

その近辺の西国街道は、現在の国道171号線とほぼ同ルートを通る旧街道。西国(中国地方や九州など)の大名が、参勤交代で通った道であり、まあ昔の主要幹線道路だと思ってもらえたらいい。

箕面 温故知新/MINOH ONKOCHISHIN モデルコース紹介[3]:箕面市商工観光課

 

箕面のあたりって、旧街道の風情をかなり色濃く残しているのよね。

こんな感じで、白壁の家があったりして。

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悩みにモンモンとしながら歩いていると

この時、ちょうど男の産後うつ状態が真っ盛りのころだった。

だから、せっかくの趣味の街道歩きなのだけれども、イライラすることや不安に思うことにモンモンとしながら歩いていた。

イライラや不安に囚われていると、周りの景色もあまり目に入らないのよね。

 

ところが。

この箕面のあたりの風景はちょっと違ったのかもね。

白壁の家の合間には、田畑があるのだけれども、ちょうど季節柄、彼岸花が咲いているのを目にした。

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今までモンモンとして、光景などロクに観ていなかったのだけれども、一瞬で心が奪われた。

 

広大な時空の中にいるような感覚に

断っておくけれども、私はスピリチュアルは苦手なので、そういう話をするつもりはない。でも、できる限りその時の心情を、具体的に言語化したいと思う。

一言でいうと、私という存在が、広大な時空の中にいるような感覚を憶えた。

 

西国街道というのは近世(江戸時代)あたりの呼び名なのだけれども、もともとは山陽道という名で、平安時代から存在していた道。

まあ、平安時代の道と現在の道が完全一致しているわけではないのだろうけれども、いにしえの人たちが、この近辺を往来してきたのは間違いないだろう。

 

1,000年以上も人が往来してきた道を、今私も歩いている。

そう思うと、今まで三次元的に見えていた風景に、時間という概念が加わって、四次元的に見えてくる。

平安時代にここを通った人には、どんな悩みがあったのだろうか。

鎌倉時代にここを通った人にも、葛藤はあったのだろうか。

室町時代にここを通った人の中にも、自分で自分を肯定できずに悩んだ人がいただろうか。

江戸時代の人はどうか。

明治時代は、大正時代は……

という感じで、とても広大な時空の中に、放り出されたような、引きずり込まれたような気持ちになる。

 

すると、いつの間にか悩みを忘れていた

そういうことを考えながらたたずんでいると、それまでモンモンとしていた悩みや不安が、すっかり消えていることに気がついた。

根っこから消え去ったのではなく、この瞬間だけ消えた、という意味だけどね。

 

広大な時空の中に入りきっている時は、とても満たされたような気持ちになった。

自然と一体になっているだけでなく、時間や歴史とも一体になっているような感じ。

私の悩みは自然や悠久の歴史の中ではチッポケなものだ、というつもりではなく、私は今この瞬間、悩みさえもひっくるめて、自然や歴史の一部になった、というような感じかな。

 

あとにも先にも、こういう不思議体験はこの時だけ

こういう不思議体験をしたのは、この時、箕面のあたりを歩いている時だけのことだった。

(箕面すごい)

 

でもその後、やっぱりまた悩みや不安にモンモンとしながら歩くことに逆戻りをするんだけどね😅

ただし、悩みや不安から開放されたこの瞬間に、広大な時空の中を生きていると満たされながら感じたものは、その後も私の心のなかに残り続けていたりする。

(今でもその時の感覚を鮮明に思い出すことができる)

 

誰にでも、美しい光景に目を奪われることは経験したことあると思うけど、それをかなりインパクト強めにしたような体験だったかな。

 

この不思議体験を、うつ症状の解消に活かす

この不思議な経験をしてから、2年ほどたった時のこと。

カウンセラーさんと話をしていると、この不思議体験がうつ症状の解消に活かせるのではないか、ということに気づくこととなった。

 

詳しくは次回に。

(はたして、明日書けるか?)