『男の産後うつ』になったようだけど女装したら治ったみたい

自分が癒やされれば、家族も癒やされる。

私が癒やされれば、家族も癒やされる。そんな関係を模索するブログ。

予感しているのに、ミスをして奥さまを怒らせてしまう私

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私が男の産後うつ症状が激しかったころ、やたらめったらミスを連発していたことがあった。

不思議なことに「ミスをするだろうな」という予感があって、そこまでわかっているのに関わらずミスをしてしまう😫

 

 

カフェインレスコーヒーを買いに行く

授乳中、奥さまはカフェインを摂取することは控えなければならない。でもうちの奥さまはコーヒーが大好き。

そこで奥さまから、カフェインレスコーヒーを買ってきてという指令をもらう私。

そこらへんのスーパーで売っているのではなく、専門店のプレミアムなカフェインレスコーヒーを、買いに行ったのよ。

 

でも私は

「これは……間違ってカフェイン入りのコーヒーを買ってしまうのではないか」

という不安があった。

間違えないように、間違えないように……と何度も何度も心のなかで繰り返しながら、目的のお店で買物をして帰宅する。

 

奥さまに商品を渡すと

奥さま「カフェインレスを買ってきてって言ったじゃん!💢」

間違えてしまったという事実に驚きが隠せない私。

あれほど間違えないようにと繰り返していたのに、なぜ間違ったほうを買ってしまうのか……やっぱり私はダメなんだ……と自責の念にかられる。

私がダメなんだと、自分に腹が立ってしかたがない。

 

ケアレスミスはうつ症状の一つではあるが……

こういう信じられないくらいのケアレスミスを、当時私は連発していた。こういうケアレスミスの多さは、うつ症状の一つでもあるとは言われているね。でも私の場合は、それだけじゃなかったように思う。

ちょうどその頃は奥さまとの関係がかなり悪化して、萎縮をしていたといってもいい。奥さまがイライラしているのを見て萎縮していたというのもあるけれども、奥さまの期待に答えなければならない、夫(父親)として正しくあらねばならないという「~こうあるべき」に対して萎縮をしていたようにも思う。

 

私の恐れがミスを引き寄せてしまう

心理学の概念では「自己成就予言」というものがある。

weblioにはこう説明されているね。

 

根拠の無い見立てや思い込みを持つと人は無意識にその予言に沿った行動をとるために、もともとは実現する予言が現実のものとなる現象を指す語。「予言の自己成就」はアメリカ人社会学者のロバート・K・マートンが提唱した。 

 

よく「念ずれば花開く」みたいなことを言うじゃん。引き寄せの法則なんてのもそうだよね。言葉にすれば、それが現実化するというやつね。

それは、ポジティブなことだけではなく、ネガティブなことにも当てはまるようで、私のケースにおいても「ミスをするに違いない」という思い込みが、実際にミスを引き寄せてしまったと言える。

 

それはあなたの意識の問題でしょ?あなたの意識が低いからミスするのよ?と、この話を読んだあなたは思うかもしれない。確かにそうとも言える。でも、ミスをやってしまう時は、どんなに気をつけていても、無意識にやってしまうこともあるんだよね。

誰よりも私自身が、このミスに愕然としているんだから。

 

もっと根底には「ダメな自分」という自己像がある

何で読んだのかは思えていないのだけれども、自己成就予言は、自分が認識している自己像と密接に関連しているらしい。

うつ症状でネガティブになっている私は「自分はダメな人間だ」「無価値だ」という自己像をもっている。

その自己像(ダメな自分)に適合するような行動を、無意識にとってしまうということのようだ。

 

で、カフェインレスコーヒーさえもロクに買えなかった自分は「ああ~やっぱり私はダメなんだ」ということを再確認してしまい、ダメな自分の自己像に磨きをかける。そうすると、またダメな自分に適合する行動をとり、ミスを起こし、ダメさを再確認するという、ダメな自分スパイラルに陥っていくわけね。

 

ところで、どうやってこのスパイラルを脱したのかも、私は一向に覚えていないのよ💦

どこかで「ダメな自分」という思い込みと決別できたのかもしれないけれども。

 

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