『男の産後うつ』になったようだけど女装したら治ったみたい

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産後クライシスと実父の不倫発覚が同時にやってきた私の精神状態について

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ちょっと機会があって、1年ほどまえの記事を読んでいました。すると、次のような記事を目にしました。

www.utsu-joso.com

あ~懐かしいなあ。こんな記事書いたなあと思って読んでいると、いろいろと思いがよみがえってきました。

私のこどもちゃんが生まれたあたりの精神状態をちょっと振り返ってみたいと思います。

 

 

実父の不倫発覚

私の子どもちゃんが産まれた直後に、私の実父の不倫が発覚した。発覚したというか、本人(実父)が自分から告白してきたんですけどね😅

父が不倫をしているのではないかということは、私が小学生のころから疑惑があり、その件で私の両親は事あるごとに喧嘩をしていた。時には「お前の〇〇〇で、あの女を慰めてるんだろっ!!」などと、小学生の私にとっては聞きたくないような卑猥な言葉で父を罵る母を見てきた。

(今となっては、これは子どもに対する虐待だと思う)

 

私は「お父さんがそんなことをするはずがない」と固く信じて生きてきたのだけれども、その私の信念のようなものが、父の不倫告白によって崩れ去ってしまった気がした。

父の不倫告白をきいて、私はものすごく動揺した。父が汚らしいとも思ったし、そんな父には奥さまも子どもちゃんも会わせたくないと思った。

だから父に苦情を言いにいったのだけれども、父からは「お前にそんなことを言われる筋合いはない」と逆ギレをされた。

 

余裕がない奥さまとの衝突

一方、子どもちゃんが生まれたばかりの奥さまは、余裕がなくなっていた。私が夫として、父として頼りなさ過ぎたからだろうと思うが、奥さまとの衝突が絶えなくなった。

それまでは仲の良い夫婦だと私が勝手に思い込んでいたのだけれども、それまで積み重なっていた奥さまの不満や不安が爆発したのだろう。私の一挙手一投足が、奥さまに否定されているような気がした。

汚名返上したいと私も努力はするものの、否定されっぱなしだと家にも居場所が感じられなくなり、徐々に奥さまも私の敵なのだと思うようになってきた。

奥さまとはこんな状態なので、実父のことを相談することもできない。いや、実は一度相談をしたことがあったのだけれども……私にとって納得できる返答は得られなかった。

このころから、奥さまに対する暴言や無視といったDV行為をするようになってきた。

 

理解をしてくれない職場

このころに勤めていた職場は、男の家事育児には全く理解のない職場だった。私以外はみな60歳近いおじさんたちで、家事育児に積極的に関与してこなかった世代なので、仕方のない面はあるのだろう。

しかし家事育児のために定時で帰ることをとがめられたり、何度も「残業はできない」と説明しているにもかかわらず、私のキャパ以上の仕事を容赦なく押し付けたりと、職場に対する信頼も徐々になくしていった。

 

誰がいったい私の声を聴いてくれるのか?という思い

断っておくけれども私は、当時の私がかわいそうだったことを自慢したいのではない。むろん、私にももっと努力できた点があるのも自覚しているし、もっとうまく立ち回れたかもしれないというのは、後知恵としては思う。

しかしその時は、ただずっと「誰がいったい私の声を聴いてくれるのか」という思いだけが頭の中を駆け巡っていた。

実の親も、奥さまも、会社も、みんなが敵に思えてきて、自然と口から「孤独だ」という言葉が漏れ、涙が流れていた。

子どもが生まれるということが、こんなに苦しいとは思わなかった。私はなんの罰を背負っているのかという思いがぬぐえなかった。

不仲であった父と母のようにはなりたくない。私は幸せな家庭を築きたいと子どものころから切実に思っていたけれども、私にはそれができないのだと思うと、自分の足元が崩れ去るような暗たんたる思いがした。

目の前が真っ暗になるということがこういうことなのだと、生まれて初めてわかった。

とにかく、苦しかった。

 

まだ完全には抜け出ていない

子どもちゃんが生まれたのが初夏だったので、ちょうどいまくらいの時期でした。だからこの時期になると、その時の気持ちがよみがえってくるのです。

それから数年が経ち、子どもちゃんもすっかり大きくはなった。女装をはじめ、カウンセリングにいったり、このブログもそうだけど、とにかくよくなりたいという一心からいろいろなことをやって、少しずつ孤独は癒されていったように思う。

でも、実父とはいまだに絶縁状態。奥さまに対しても、暴言や無視はなくなったものの、まだ心のどこかで敵だという気持ちを捨てさることはできないでいます。

 

なんだか私の不幸自慢みたいにきこえたら申し訳ないのだけれども💦、初夏の澄んだ空気は、時にこの気持ちを呼び覚ますのです。

この気持ちもまぎれもない私の一部なので、否定せずに見つめていたいと思っています。

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