「男の産後うつ」になったようだけど女装したらなおったみたい

「お前、さだまさしなんか聴いてるの?」と笑われた子どものころ

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最近「やってよかったなあ」と思うことの一つに、Spotifyという音楽のサブスクリプションサービスを購入したことがあります。実は私、40過ぎのオッサンですが、実は学生なのです。だから学割でSpotifyが楽しめます。月額なんと480円!!

 

 

青春時代の曲を聴くのも一興

だいだいどのサブスクリプションサービスでも同じだけど、何万曲もの曲を自由に聞くことができます。いいなあと思っていたけれどもお金を出してまでは……と思っていた歌手の歌を私は楽しんでいます。最近の歌手だと、May.Jがお気に入り😉 あと、アイドルルネッサンスもいいですね🎶

私のようなオッサン壮年の皆さんならば、青春時代に好んでいた曲を聴く人も多いんじゃないでしょうかね。「あの頃」の曲を聴くと、一瞬にしてタイムスリップしますからね。

皆さんにとっての「あの頃」の曲、歌手と言ったら、何(誰)でしょうか。

わたしは、さだまさしなんです😊

 

さだまさしが好きだった小中学生時代

私の小中学生時代は80年代で、アイドルやバンドブームの全盛期。そんな中、私が好んでよく聴いていたのがさだまさし。

80年代くらいのさだまさしは、とにかく「暗い」というイメージでした。これは当時、タモリがさだまさし(というかフォークやニューミュージック全般を)「暗い」と揶揄していたことがあって、それが人口に膾炙していた、って感じかな。

子どものころの私は、そんな世間の認識にもめげず、さだまさしのレコードを借りてきて、カセットテープに録音しては、兄のラジカセで楽しんでいました。

 

「お前、さだまさしなんか聴いてるの?」と笑われた高校時代

そんな私も高校に進学。高校で仲良くなった同級生を家に連れてきたことがあったのだけど、私の部屋のさだまさしのコレクションを見て、同級生が一言。

「お前、さだまさしなんか聴いてるの?(笑)」

そういわれたとき、私はすごく恥ずかしくなった。同級生に見られないよう、隠しておけばよかったと後悔したことを覚えています。

それからというもの、なんとなくさだまさしを聴くことが嫌になってしまった。周りに合わせるかのように、あまり好きではなかった流行歌を無理に聴くようになりました。

もっとも、無理に聴くようになったといっても、そのうちに好きな歌手なども出てきたのだから、これはこれで私の音楽の趣味の幅を広げてくれたと前向きにとらえることもできるのだけど、肝心のさだまさしはそれっきり聴かなくなってしまった。

 

それから約30年。Sporityで改めてさだまさしを聴く

それから30年あまり。人前でさだまさしの話をすることもほとんどなく(奥さまにも話したことはない)、曲もすっかり聴かなくなってしまったのですが、最近になってSpotifyを契約したこともあり、久々にさだまさしの曲を聴いています。

いやあ、久々に聴くとこれがやっぱりいいんですよ。彼の歌には情景が浮かぶ、物語性の強い曲が多く、語彙の選択もすごく美しくて、我ながら子供時代の自分自身のセンスのよさに驚いています(自画自賛)。

 

当時の私は、自分が好きなものを「好きだ」と胸を張って言うことができなかった。他人に迎合し、好きなものを封印し、好きではないものを好きだと思い込もうとしていた。そこまでして私が得たかったものは何だったんだろう?そこまでして私は幸せになったのか?なんてことを、あの頃に聴いていた曲たちを聴いていると考えてしまいます。

周囲に迎合して趣味まで変えた私ですが、その後の高校生活は人間関係が結構つらいものとなった。無視されたり、いじめにあったりもした。そういう周囲にも影響されたのか、私自身も誰かを無視したりいじめたりと、陰湿な人間であったように思う。振り返って思うのは、幸せな高校生活であったとは言えないということ。

 

そんな私も、今では女装して街を歩いたり、その姿をインターネットで晒すようになったのだから、多少は「私の好きなものはこれ!」と主張できるようになったのかもしれません。もっとも、自分の好きなことを封印する苦しさを味わったからこそ、好きなものに胸を張ることができるようになったとも言えるかもしれないけれども。

たったこれだけのことなんですけどね。私には30年近くもかかってしまった💦

 

好きなものは好きと言える気持ち、抱きしめたいですね😊

(ここまでさだまさしで引っ張っておきながら、オチが槇原敬之)

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